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投資

銀行の金融商品ってどうなの?安易に契約してはいけない理由を解説

2021年2月27日

こんにちは、ハナです。

新卒から数年、銀行員として働いていました。
ご存知の方もいるかと思いますが、銀行ではお金を預けたり、支払ったりするほかに
金融商品も販売しています。

窓口でお金を引き出すときに銀行員から、

銀行員
銀行員
通帳のお金は使う予定のないお金ですか?投資に興味ありませんか?

など、声掛けをされたことはありませんか。

今回は、そんな銀行で販売する金融商品についての注意点をご説明していきます。

それでは「銀行の金融商品ってどうなの?安易に契約してはいけない理由を解説」についてお伝えしていきます。

 

銀行の金融商品ってどうなの?安易に契約してはいけない理由を解説

銀行で金融商品を売る理由、安易に購入してはいけない理由

銀行員
銀行員
通帳のお金は使う予定のないお金ですか?投資に興味ありませんか?

そう言われたら、話を聞いてみるのもいいかもしれません。話を聞くだけならタダですからね。
しかし、即決して金融商品を購入しないでください。

銀行員が金融商品(投資信託や保険など)を進めるのは、営業のノルマがあるからです。

銀行は証券会社や保険会社の代理店をしています。銀行の金融商品をお客様に売ると、
銀行はそれらの証券・保険会社より手数料が入る仕組みになっています。

特に、下記の場合は注意しましょう。

銀行員
銀行員
「キャンペーンを行っています」「○○○をプレゼントします」

上記の場合、「キャンペーンを行う=営業強化期間」です。
いつもより多くの声掛けを行い、銀行側は契約を多く取ろうとしています。

金融商品を購入するには、商品や時期、手数料など多くを見極めなければなりません。
もちろん全員がそうではありませんが、ノルマのために高い手数料の商品を先に勧めることが多いのです。

さらに銀行によって、代理店契約をする会社も違うため、取り扱う金融商品も異なります。
商品を見極めるにも紹介してくれる銀行員の良し悪しになりますので、中立的な立場といえません。

もちろん銀行の商品が悪いとはいっていません。
話を聞いたうえで、納得したうえで、購入するのは問題ありません。
ただ、中立的な立場で、本当にお客様のことを思って営業している銀行員は少ないのです。
購入する場合は、担当者が信頼できる人から購入しましょう。

●「キャンペーン中だから」で金融商品を買わない
● 銀行は代理店のため、高い手数料の金融商品を勧められる場合がある
● 銀行で金融商品を購入する場合は、信頼する担当者から

どこで金融商品を買えばいい?

金融商品は、購入したらそのままではなく、自分で運用状況を確認できるところが良いでしょう。
もし知識がなくて心配という方は、人が対応してくれる銀行や証券会社、保険会社が安心です。

さきほども申し上げましたが、銀行で金融商品を購入するのが悪いのではありません。
商品や時期、手数料など多くを見極めなければなりません。
信頼のおける方が担当であるならば、話を聞いたうえで、納得したうえで、購入するのは問題ありません。

私がおすすめするのは、ネット証券です。
近年多くのネット証券が参入していますよね。
ネット証券は多くの商品を取り扱い、手数料も安く済む場合があります。
さらには、休日でも夜でも好きな時に、ネットをひらけば運用の状況も把握することができるからです。

ネット証券は、全て自分で判断するため少々知識が必要になりますが、
自分のお金なので、この際勉強をして、自分で運用状況を把握したほうが興味もわきますし、
なによりも投資が楽しくなります。

●心配という方は、人が対応してくれる銀行や証券会社、保険会社が安心
●自分で運用状況を把握できるネット証券がおすすめ

まとめ

●銀行での金融商品の購入は信頼できる担当者から!

●安易に金融商品を購入せず、納得してから購入する!

●自分で運用状況を把握できるネット証券がおすすめ!

●ネット証券が心配の場合は、人が対応してくれる銀行や証券会社、保険会社が安心!

いかがでしたか。
大切なお金ですから、自分が納得した上で、信頼できる場所と取引をしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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