【プロが解説】webデザイナーとは？仕事内容は？どんなスキルが必要？

webデザインや広告デザインを主に仕事としている筆者が「webデザイナー」について詳しく解説。

それでは「【プロが解説】webデザイナーとは？仕事内容は？どんなスキルが必要？」についてお伝えしていきます。

【プロが解説】webデザイナーとは？

webデザイナーは、その名の通り「webサイト」を作る人

「webデザイナー」とは、その名の通り「webサイト」をデザインし、制作する人です。
ちなみに、「webサイト」は「ホームページ」ともいわれ、同じ扱いにされていますが、厳密に言うと違いがあります。
「webデザイナー」を目指す人は覚えておきましょう。

webデザイナーに向いている人は？

勉強や新しいことが苦でない人

「webデザイナー」は、webサイトを、１からコツコツ作り上げていきます。まるで職人のようです。
専門的な知識のほかにも、日々進化する新しい情報・流行りのデザインを取り入れるなど、日々新しいことにアンテナを張っている必要があります。

人の気持ちがわかる人

「webデザイナー」の仕事は、クライアント（お客様）あっての仕事です。クライアントの要望やその先の消費者の気持ちを考え「webサイト」を作る必要があります。
「どうしたら見やすいかな？」「どうしたら使いやすいかな？」など、相手の立場に立って物事を考える力が必要になります。

それでは、実際のwebデザイナーの仕事内容について解説していきましょう。

【プロが解説】webデザイナーの仕事内容は？どんなスキルが必要？

webデザイナーの仕事内容

①作成の前のヒアリング

クライアント（お客様）と打ち合わせをします。主に下記のようなことをヒアリングします。

・どんな目的でwebサイトを作るのか（新事業？新商品PR？リニューアル？）
・どんなデザインにしたいのか（ターゲット層や会社のイメージなどを手掛かりに）
・どんなページ構成にするのか（入れたい原稿や写真などはあるか）
・いつ公開するのか（納期などを調整）

②全体の構成を決める

ヒアリングをもとにサイトマップを作成し、webサイト全体の構成を確認します。

③全体のイメージを決める

サイトマップが固まったら、ヒアリングをもとに全体のデザインイメージを決めていきます。

④デザインを作る

全体のイメージが決まったら、トップページのデザインをはじめ、それぞれのページをデザインしていきます。
コーディングすることを考えて、再現できるデザインで制作することがポイントです。

⑤コーディングをする

デザインしたものを実際にコーディングしていきます。

⑥公開する

不具合はないかテストしていきます。そしてクライアントにOKがもらえたら、無事に公開します。

言葉にしてしまえば、簡単に見えますが、それぞれにたくさんの作業があります。
会社などでは、分担してデザインとコーディングを別の人が行う場合もあります。
製作期間は、1か月～半年以上かかるものもあります（ページ数やサイトの規模による）。

とてもじゃないけどこれらの知識を未経験者が独学で勉強するには無理があります。
どうしても「webデザイナー」になりたい人は、経験者やその道のプロから学べる「webデザインスクール」を検討したほうが良いです。

私もスクールに通い、webデザイン会社に入社ののち独立しました。
スクールを卒業して独立する方も多くいますが、私は会社に一度就職することをおすすめします。
なぜなら、実際に会社でクライアントのやりとりや先輩のやり方などを学べるからです。これは経験となりあなたの財産になります。
急がば回れということですね。

未経験は手っ取り早くwebデザインスクールで学ぼう！

下記は、プロがおすすめのwebデザインが学べるスクールを挙げてみました。
最近は、オンラインで自宅で学べるスクールもあり、空き時間で気軽に学べるところが増えています。

スクール選びは、「自分がどうなりたいのか」を軸に考えると自分にあったスクールが選べます。
下記の記事で、詳細を記載していますので、よかったら参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。