以前よりX(旧Twitter・ツイッター)の 広告が多くなったり、不快な広告が増えたと話題になっています。
「Twitterの広告が多すぎて、ストレスを感じている」「どうすればTwitterの広告を消せるのか知りたい」そんな悩みをお持ちの方に向けて、本記事ではX(Twitter)広告を消す方法について詳しく解説します。
この記事でわかること
- なぜTwitterでは広告が表示されるのか理由・仕組み
- 広告を消す具体的な対策X(Twitter)上で
- 広告を消す具体的な対策(拡張機能・アプリ)
それでは「【iPhone/android対応】X(Twitter)の 広告を消す方法!アプリや拡張機能も」について解説していきます。
X(Twitter)で広告が多すぎ!表示される理由
そもそもなぜX(Twitter)では広告が表示されるのでしょうか。
理由は、X(Twitter)は広告費で運営を賄っているからです。
そのため多くのユーザーが無料でアプリを使うことができるのです。
X(Twitter)広告はどのようにして選ばれている?
X(Twitter)では、ユーザーの興味や関心に基づいて広告が表示されます。
X(Twitter)広告は、以下の情報を基にして表示されます。
①フォローしているアカウント
あなたがフォローしているアカウントに関連する広告が表示されます。
②ツイートやリツイートの内容
あなたのツイートやリツイートの内容に基づいて、関連する広告が表示されます。
③検索履歴やクリック履歴
あなたがX(Twitter)内で検索したキーワードやクリックしたリンクに基づいて、興味を持ちそうな広告が選ばれます。
なぜX(Twitter)で広告が増えたのか
イーロンマスク氏がX(Twitter)を買収したのは2022年ですが、その後これまでのTwitterとは大きく異なる改変をしてきました。
イーロンマスク氏は、当初下記のように広告の多さに苦言を呈していました。
Ads are too frequent on Twitter and too big. Taking steps to address both in coming weeks.
— Elon Musk (@elonmusk) January 21, 2023
訳:Twitter では広告が頻繁に表示され、広告サイズも大きすぎます。今後数週間で、この両方に対処するための措置を講じます。
が、結果的に現在のほうが広告が増えたように感じます。
以前は、広告表示を減らす『Tweetbot』などのサードパーティーアプリもありましたが、イーロンマスク氏により使えなくなりました。
これはイーロンマスク氏が進めるX(Twitter)の有料化を進める手段の1つでもあります。
X(Twitter)の有料版は広告表示を少なく、または広告なしで利用することができるからです。
昔のTwitterに思いをはせていてももう以前のTwitterに戻ることはありません。
ユーザーは対策するしか方法はありません。
続いて、広告を少しでも減らす方法についてご紹介していきます。
【iPhone/android対応】X(Twitter)の 広告を消す方法!(X・Twitter内)
【iPhone/android対応】X(Twitter)の 広告を消す方法についてご紹介していきます。
Twitterの広告を減らす方法は下記です。
①広告主を広告主をブロックする
広告主のアカウントをブロックすることで、その広告主からの広告が表示されなくなります。
1つづつ行うので面倒ではありますが確実な作業です。
②「この広告に興味がない」設定をする
広告の右上にある「...」をクリックし、「この広告に興味がない」を選択します。
③興味関心より項目を管理する
Twitterの設定メニューから「プライバシーとセキュリティ」→「広告設定」に進み、興味関心の項目を管理することで、興味のないカテゴリの広告を減らすことができます。
④特定の単語を含むポスト(ツイート)をミュートする
特定の単語を含むツイートをミュートすることで、関連する広告も表示されにくくなります。
設定メニューを開く
「プライバシーとセキュリティ」→「ミュートする単語」を選択
ミュートしたい単語を追加
⑤「広告を報告」で非表示にする
不適切な広告を報告することで、広告が非表示になります。
⑥パーソナライズド広告を無効にする手順
パーソナライズド広告とは、ユーザーの興味や関心に基づいて表示される広告のことです。
パーソナライズド広告を無効にする手順は以下の通りです。
設定メニューを開く
「プライバシーとセキュリティ」→「広告設定」を選択
「パーソナライズド広告を無効にする」を選ぶ
これにより、あなたの興味や関心に基づいた広告が表示されなくなります。
⑦有料プラン「Xプレミアム」にに登録する
Twitterの有料プラン「Xプレミアム」に登録すると、広告の表示が減少またはナシになります。
登録手順は以下の通りです。
プラン | ベーシック(1か月¥368) | プレミアム(1か月¥980) | Xプレミアムプラス(1か月¥1,980) |
---|---|---|---|
[おすすめ] [フォロー中] に表示される広告数 | 通常 | 半分 | なし |
Twitterアカウントにログイン
「設定とプライバシー」から「サブスクリプション」を選択
「Twitter Blue」を選んで登録手続きを行う
有料プランに登録することで、より快適なTwitter体験が可能になります。
Xプレミアムの詳細はこちら
【iPhone/android対応】X(Twitter)の 広告を消す方法!(拡張機能)
【iPhone/android対応】X(Twitter)の 広告を消す方法!(拡張機能)
①Braveブラウザを使う
Braveブラウザは、広告ブロック機能が内蔵されており、Twitter広告も自動的にブロックします。
Braveブラウザをダウンロードはこちら
Braveブラウザは基本的に無料で利用することができます。
Braveブラウザを通して仮想通過を得られるサービスもあります。
広告ブロック機能も標準で搭載されており、追加料金なしで広告のない快適なブラウジング体験を提供します。
②Google拡張機能Adblockを使う
Google Chromeの拡張機能Adblockを使用することで、Twitter広告をブロックできます。
ChromeウェブストアでAdblockをダウンロードはこちら
【iPhone/android対応】X(Twitter)の 広告を消す方法!(アプリ)
広告ブロックアプリ「AdLock」を使用する
AdLockアプリを使用することで、Twitter広告をブロックできます。
■iPhoneのAdLockアプリのインストールはこちら
■androidのAdLockアプリのインストールはこちら
まとめ
以前のTwitterに比べ、広告が増えたことでストレスを感じるユーザーが多いのは事実です。
しかし、この記事で紹介した方法を活用することで、広告の表示を減らし、快適なTwitter体験を取り戻すことができます。
特に、BraveブラウザやAdLockのようなツールは効果的です。
今後もユーザーに役立つ情報を提供し、より良いソーシャルメディア利用をサポートしていきます。
ぜひ試してみて、広告のない快適なTwitter生活を楽しんでください。