ディズニーランドやディズニーシーへの訪問を控えて、何を持っていけばいいか、または持ち物をいかに効率化できるかで悩んでいませんか?
この記事を読めば、ディズニーパークでの一日を快適に過ごすために必要な持ち物が明確になります。
さらに、持ち物を最小限に抑えつつ、パークでの体験を最大限に楽しむ方法をご紹介します。
この記事でわかること
- 必須!基本的な持ち物リスト
- 季節やシチュエーションに応じた持ち物
- 持ち物を効率化のコツ
- チェックリストのダウンロード
それでは「【保存版】ディズニーの持ち物|少なくするコツや子連れあると便利なアイテムも!チェックリストあり」について解説していきます。
ディズニーの持ち物|持ち物基本編
ディズニーリゾートでは、快適に過ごすためには様々なアイテムが必要です。
準備不足は、せっかくの1日を台無しにしてしまう可能性があるため、事前にチェックリストを作成し、必要なアイテムを忘れずに持っていくことがおすすめです。
持ち物リストをしっかりとチェックし、快適に過ごせるように、適切なアイテムを準備しましょう。
ページの最後にはチェックリストもご用意しました。ぜひ活用してみてください。
早速持ち物基本編を見ていきましょう。
持ち物基本編
- 財布・クレジットカード類
- スマートフォン・モバイルバッテリー
- カメラ類と撮影アクセサリー
- パークチケット
- ガイドブック(電子ブック)
- 日焼け止め、帽子、サングラス
- 飲料水や水筒
- 雨具と折りたたみ傘
- エコバッグとビニール袋常備薬と絆創膏
それではそれぞれについて詳しく解説していきましょう。
①財布、クレジットカード類
パーク内でのショッピングや食事には、現金やクレジットカードが必要になります。
これらを安全に持ち運ぶためには、財布やカードケースを用意しましょう。
さらに、交通機関で使用するパスや旅行券も忘れずに。
さらに電子マネーも利用できるので、現金やカードは必要最低限にしたいですね。
利用できる電子マネー:・QUICPay/QUICPay+・iD・交通系IC
※利用できる場所は公式サイトでご確認ください。
コインロッカーなどはクレジットカードや電子マネーが使えないので、その分の現金は必要です。
②スマートフォン・モバイルバッテリー
パーク内では、アトラクションの待ち時間をチェックしたり、家族や友人と連絡を取り合ったりするために、スマートフォンが欠かせません。
パーク内で長時間過ごすことを考えると、モバイルバッテリーも必須です。
これがあれば、バッテリー切れを心配せずに一日を楽しめます。
パーク内では、モバイルバッテリーのレンタルもあります。
ご利用にはモバイルバッテリーシェアリングサービスの専用アプリのダウンロードや登録が必要です。
専用アプリは、パークに設置されているレンタルスタンドの二次元コードをスキャンしてダウンロードできます。
レンタル時間 | 料金 |
1時間未満 | 180円 |
1~2時間未満 | 360円 |
2~3時間未満 | 540円 |
3~4時間未満 | 720円 |
4~48時間未満 | 900円 |
料金は上記です。割高になるため、コンパクトなモバイルバッテリーを持参することをおすすめします。
持ち物を減らしたい場合は、レンタルの検討も良いでしょう。
③カメラ類と撮影アクセサリー
パークでの楽しい瞬間や家族の笑顔を記録するために、カメラは必需品です。
スマートフォンのカメラでも素敵な写真は撮れますが、より高品質な写真を求めるなら、デジタルカメラや一眼レフカメラを持参するのも良いでしょう。
ただし、パークでは基本的に一脚・三脚、自分撮りスティックは使用できません。
ただ頭の高さを越えない範囲かつ小さくたたんで片手で収まるものに限り使用可能です。
情報出典:東京ディズニーリゾート(よくある質問)
④パークチケット
ディズニーパークの入場には、事前に購入したチケットが必要です。
チケットは、入場ゲートでスムーズに進むために、アクセスしやすい場所に保管しておきましょう。
QRコードは念のため印刷しておくことをおすすめします。
⑤ガイドブック(電子ブック)
パーク内のアトラクションやショー、レストランの情報が掲載されているガイドブックもあると便利です。
持ち歩くのが大変な場合はkindleなどの電子ブックがおすすめです。
待ち時間やパーク内での計画を立てる際に、これらの情報が役立ちます。
⑥日焼け止め、帽子、サングラス
日焼け止め
晴れた日には日焼け対策が欠かせません。
特に、夏場のディズニーパークは日差しが強いため、紫外線対策は必須。
日焼け止めは、こまめな塗り直しが必要なため、持ち運びに便利な個包装タイプや気軽に使えるスプレータイプがおすすめです。
サングラス、帽子
サングラスや帽子も紫外線に必要なアイテムです。
現地でも販売されていますが、支出を抑えたい方は持参すると良いでしょう。
⑦飲料水や水筒
パーク内では、特に暑い日に多くの水分を摂取することが重要です。
パーク内で飲料水を購入することも可能ですが、水筒に自宅から飲料を持参すると、コストを節約できるだけでなく、いつでも簡単に水分補給ができます。
水筒を持参すれば、パーク内の水の飲み場で補給することも可能です。
関連記事:ディズニー【飲み物】持ち込みはOK?水筒・ペットボトル何本まで?おすすめも
関連記事:ディズニー【食べ物】持ち込みはOK?お菓子やおにぎりはバレる?おすすめも
⑧雨具と折りたたみ傘
事前に天気予報で当日の雨予報をチェックしましょう。
荷物に余裕がある場合は、突然の雨に備えて、レインコートや折りたたみ傘を持参することをおすすめします。
レインコートは、両手が自由に使えるためアトラクションに乗る際に便利です。
また、折りたたみ傘は小さく収納できるため、バッグの中でも邪魔になりません。
⑨エコバッグとビニール袋
ショッピングやお土産購入の際には、エコバッグがあると便利です。
ディズニーのキャラクターが描かれたものなど、おしゃれなデザインのものを選ぶ楽しみもありますね。
また、ビニール袋も持っていると、濡れた傘や衣類を入れるのに役立ちます。
⑩常備薬と絆創膏
長時間の滞在に備えて、頭痛薬や胃薬などの常備薬を持参すると安心です。
また、小さな怪我や靴擦れに対応できるよう、絆創膏も準備しておくと便利です。
急な体調不良や怪我に迅速に対処できるようにすることで、楽しい時間を安心して過ごすことができます。
ディズニーの持ち物|季節別編
季節ごとに必要なアイテムが異なります。ここでは、季節ごとの持ち物リストを紹介します。
〈春・秋〉マスク、羽織もの
春と秋は、朝晩の気温差が激しいため、羽織ることができる薄手のジャケットやカーディガンが便利です。
また、最近では健康管理の観点から、マスクの持参も重要です。
風邪の予防や花粉症対策としても役立ちます。
〈夏〉大きめの水筒、塩飴、タオル・小型扇風機
夏のパーク内は特に暑くなりがちです。
熱中症を防ぐため、大きめの水筒に冷たい飲み物を持参し、こまめに水分補給をすることが重要です。
また、塩分補給ができる塩飴もおすすめです。
さらに、汗を拭いたり、首に巻いて涼を取るためのタオルもあると便利です。
〈冬〉マフラー、手袋、カイロ
冬はとても寒くなることがありますので、防寒グッズが必須です。
マフラー、手袋、そしてポケットに入れられるカイロを持っていくと良いでしょう。
ディズニーの持ち物|子連れ編
小さな子供と一緒にパークを楽しむ場合も、特別な準備が必要です。
特に、小さいお子様は予期せぬ事態に対応するために万全な対策をしましょう。
①着替え全般(おむつ、おしりふき、着替え)
おむつやおしりふき、そして予備の着替えを多めに持っていくこと。
予備の分はロッカーに入れるなど工夫しましょう。
おむつ替えスペースや授乳室もパーク内にはありますので、これらの設備を上手く利用しましょう。
②お菓子・食事
さらにパーク内の食事ができないお子様には、お菓子や食事の持ち込みが許可されています。
関連記事:ディズニー【食べ物】持ち込みはOK?お菓子やおにぎりはバレる?おすすめも
③待ち時間対策グッズ
ベビーカー、抱っこ紐のほかパレードを待機する場合はシートや軽量なイスなど子どもが休めるグッズが便利です。
ベビーカーはB型のみ貸出(1日1,000円・生後7カ月以上)もあるので、持参が大変な場合はこちらも便利です。
詳細は公式サイトをご覧ください:ベビーカーレンタルについて(東京ディズニーリゾート)
持ち物を少なくするポイント
ディズニーパークでの一日を最大限に楽しむためには、持ち物のいかに少なくするかが重要です。
ここでは、必需品の厳選と荷物を減らすコツを紹介します。
①必需品の厳選
ディズニーパークでの滞在に本当に必要なものは何かを考え、リストアップしてみましょう。
必要なものだけを持っていくことで、荷物を減らし、移動の負担を軽減できます。
たとえば、パーク内で販売されている食品や飲料を利用することで、飲食物の持ち込みを減らすことができます。
②荷物を減らすコツ
デジタル化を利用する
スマートフォンにはチケットや地図、ショーのスケジュールなど、必要な情報を全て保存できます。
紙媒体を持ち歩く必要がなくなり、荷物を減らすことができます。
現金は必要最低限で、電子マネーやクレジットを利用するのも財布をコンパクトにできます。
普段財布にいれているポイントカードなどもこの日だけは家に置いていきましょう。
利用できる電子マネー:・QUICPay/QUICPay+・iD・交通系IC
※利用できる場所は公式サイトでご確認ください。
荷物の共有
家族や友人と一緒にパークを訪れる場合、荷物を分担して持ち歩くことで荷物をコンパクトにできます。
リュックサックを活用する
両手が空くため、アトラクションの乗り降りがしやすくなります。また、背負うことで体への負担も軽減されます。
リュック用のバッグインバッグは、効率よくリュックの空間が使うことができ、バッグ内がきれいに片付き、取り出しもしやすくなります。
ディズニーパークでの持ち込み禁止アイテム
ディズニーパークを訪れる際には、楽しい体験を確実にするため、持ち込みが禁止されているアイテムがあります。
これらのルールは、全てのゲストの安全と快適を確保するために設けられています。
主な持ち込み禁止アイテムは、自撮り棒、大きな三脚、ペット(盲導犬や支援犬を除く)、アルコール類、ガラス製の容器、折りたたみ式の椅子、武器やそれに類するものなど
情報出典:東京ディズニーリゾート(よくある質問)
意外と便利だった持ち物
ディズニーパークでの一日は、予想外の状況に遭遇することも少なくありません。
そんな時、意外と便利だったと感じる持ち物がいくつかあります。
①ジップロック・レジ袋
ジップロックやレジ袋は、パークで非常に便利なアイテムです。
急な雨が降った際には、携帯電話やカメラなどの電子機器を水から守るために使用できます。
また、ウェットティッシュやお菓子などの小物を分類して収納するのにも役立ちます。
食べ残しを持ち帰る際や、濡れた衣類を分けて入れておくのにも便利です。
②ポータブルクッション、ストール、扇子
ポータブルクッションは、パレードやショーを見る際の待ち時間に地面に座るときに非常に役立ちます。
柔らかいクッションがあれば、長時間の待ち時間も快適に過ごすことができます。
ストールは、冷房が効いた場所での寒さ対策や、日差しを避けるためのサンシェードとしても使用できます。
扇子は、暑い日に涼を取るのに非常に便利です。コンパクトにたためるため、持ち運びも簡単です。
パークでの体験を最大化するヒント
ディズニーパークでの訪問をより楽しく、効率的にするためには、いくつかのヒントを知っておくと良いでしょう。
特に、長い待ち時間を快適に過ごす方法や、パークでの体験をスムーズにするアプリの活用が役立ちます。
①待ち時間を快適にするアイテム
ディズニーパーク内でのアトラクションやショーの待ち時間は、時には数時間に及ぶこともあります。
この待ち時間を快適にするためには、携帯型ファンやハンディミスト、ポータブルシートなどが有効です。
暑い季節には、首に巻く冷却タオルや扇子も役立ちます。
また、待ち時間中に楽しむことができる小さなゲームや本を持参するのも良いでしょう。
子供がいる場合は、彼らが飽きないようにおもちゃや軽量のイスを準備しておくと良いです。
②ディズニーアプリの活用方法
ディズニーパークでの体験を最大化するためには、公式のディズニーアプリの利用が非常に役立ちます。
このアプリを使えば、アトラクションの待ち時間をリアルタイムで確認したり、ファストパスの予約をしたりすることができます。
また、パーク内の地図を確認したり、ショーやパレードのスケジュールをチェックしたりすることも可能です。さらに、食事の予約やフォトサービスの利用もアプリから行えます。
ディズニーアプリを活用することで、計画的にパークを回り、待ち時間を最小限に抑えることが可能になります。
事前にアプリをダウンロードし、パーク訪問前にその機能に慣れておくことをおすすめします。
アプリのダウンロードは公式サイト経由で行えます>東京ディズニーリゾートアプリ
持ち物チェックリストのダウンロード
持ち物のチェックリストを作成しました。
その他の持ち物も追加できますので、ぜひ書き込んでご利用ください。
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